「せっかく豊洲市場に行くなら、新鮮な魚を買って帰りたい!」
そう思っている方は多いのではないでしょうか。
ただ「豊洲市場に行ってみると観光客とプロの方の動線が分かれていた」、「魚を買える場所は”関係者以外立ち入り禁止”の看板があって一般客は入れなかった!」という声も聞きます😿
我が家も豊洲市場に最初に行ったときは入口で警備員に止められて魚を買うことができず「豊洲市場はプロの人しか魚を買えない」と思っていました💦
しかし実際は下記の注意事項さえ守れば、一般の人でも魚を購入することができ、市場ならではの珍しく新鮮な魚との出会いを楽しむことができます🐟
よく豊洲市場に魚を買いに行くせいうち夫婦が初めて豊洲市場で魚を買う人向けに、魚の買い方や注意事項をお伝えします😊
豊洲市場で一般客も魚を買えるのか?
【買い物目的】であれば、一般の人でも豊洲市場で魚を買うことができます。
ただし観光目的(見学含む)の場合はNGなど少しグレーな部分があります💦
豊洲市場では観光客向けの施設とプロの仲卸向けで動線が分かれています。
魚を売っている水産仲売場棟 1階は仲卸向けの施設で、入口には「観光目的での入場は不可」や「関係者以外立ち入り禁止」と記載されていて、観光客の方が入ろうとすると、警備員の方に止められていました😲
ただ一般客であっても【買い物目的】であれば入場は可能です。
万が一止められても【買い物目的】であることを伝えれば入れるはずです😊
移転前の築地に市場があった時代から、仲卸は一般客向けにも魚の販売を行っておりそれは豊洲市場でも変っていません。お店の方に聞くと「一般の人も豊洲市場に魚を買いに来てほしい」と言っていました。
ただ観光目的で大量の人が来るとプロの方のお仕事の邪魔になってしまうのも事実です💦
そのため、公に「一般客も入場できる」と記載されていないのかなと思っています。
我々一般人が行く場合はプロの仲卸の方の邪魔にならないような行動を心がけましょう😊
=追記=
【買い物目的】と警備員に伝えたけど購入できなかった場合、下記にも気をつけてください。
服装:できるだけ市場関係者っぽい服装にしましょう。おすすめは長靴やクーラーボックスですが、地味な服装であれば問題ないと思います。
人数:1人がベストです。 市場内の通路は狭いので複数人での来訪はお店にも嫌がられます💦 もし複数人で来た場合は通路で立ち止まらないように注意してください。
お子様連れ:子連れは基本NGなようです。市場内はターレが走り回っていて大人でも危険です😲 子連れだと買い物目的でも入れなかったという声があります💦

↑水産仲売場棟 1階への入口にある「関係者以外立ち入り禁止」の看板
豊洲市場へのアクセスは?豊洲市場のどこで魚を買えるのか?
=アクセス=
豊洲市場へのアクセス方法は公共交通機関だと電車(ゆりかもめ)かバス(都バスorBRT)となります。
(最寄り駅)
・BTRの場合、東京BRT「豊洲市場前」もしくは「ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)」
・都バスの場合、「市場前駅前」(市01、陽12-2、陽12-3)
・電車の場合、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「市場前駅」
ゆりかもめの改札を出た後に「豊洲市場はこちら」という看板がありますが、こちらに従うと空中通路を経由して後述する「魚がし市場」(魚は売っていない)や「食事所」に誘導されるので注意してください😲
魚を購入目的であれば空中通路を通らず、地上におりてください👣
地上から歩いていく場合のアクセス方法は下記です😊
① 環二通り沿いを千客万来を右手にして進みます

②千客万来の角を右に曲がります

③直進します

④交差点を渡ったら右折して警備員の建っている前を通りすぎます

⑤警備員の前を過ぎたらこの階段を下ります

⑥↑の通路を進むと入口があります😊

(追記)
これ以外にも後述する魚がし市場のエスカレーターを下ってもアクセス可能です
豊洲市場で魚を買うには何時ごろ行けばいいか?
お勧めの時間:朝7時~8時半
まず水曜、日曜、祝日は豊洲市場自体がお休みになります。
それ以外にも臨時で休みがあるので伺う前に下記カレンダーを確認してください。
豊洲市場水産棟の営業カレンダー(2026)
一般客にお勧めの曜日は土曜日です😊
土曜は一般客が多いためお店側も個人客向けの商品を出しくれるのと、翌日が休みなため買うか悩んでいるとお店側から値引きを提案してくれることも多い日です。
ただ観光客も多いため、食事処などは混雑することがあります💦
また水産卸棟自体は早朝(5時頃)から営業していますが、早朝はプロの時間になります。
一般客にお勧めの時間はプロの仲卸が落ち着いた後、7時~8時半頃です。
それより遅い(8時半以降)と閉まる店が増えてきますが、その分空いてくるので落ち着いてみることができます。
店員さんと話したい場合などは遅めの時間がお勧めです。
市場内は広くゆっくり見て回ると1時間ほどかかります。
下記が市場内の地図ですが、入口は右下の現在地と書かれている場所になります。
また中央のあたり(第四通路と第五通路の間)にエスカレーターがあり、こちらから4階にある魚がし横丁に行くことが可能です。
お店はたくさんあり、後から気になって戻っても店じまいしていたり売り切れていたりなどあるので、気になった商品はその場で購入することをお勧めします。
ちなみに店にはそれぞれ番号が振られているので気になった店は番号を覚えておくと次回探しやすいです😊

↑市場のマップ(26年6月時点)
豊洲市場で魚を買うための持ち物は?
・現金(市場内のお店は現金のみのため)
・保冷バックorクーラーボックス(氷をつけてくれますが夏場などは保冷バックを持参すると持ち運びが安心です)
市場内のお店は現金払いになるので、現金は必ず多めに持って行ってください。
また魚を購入すると氷をつけビニール袋に入れてくれますが、保冷バックもしくはクーラーボックス(凍らせた保冷剤も)があるると尚良いと思います。
買うたびに氷を貰うと荷物が重くなりがちなため、保冷バック or クーラーボックスに凍らせた保冷剤を入れていくのがお勧めです✨
我が家は小さく畳める保冷バックを持参しています。
豊洲市場で魚を買うにはどんな服装がいい?
床は常に濡れてるので滑りにくく汚れてもいい靴だと安心です。
たまに水を飛ばす魚介類もいるので服も汚れてもいいものがお勧めです。
また水産物を扱う関係で市場内の温度は低め、冬場は特に冷えるので暖かい服装をお勧めします。
我が家は長袖シャツ、長ズボン、スニーカー(冬場はダウンも)で伺うことが多いです。
ちなみにヒールやミニスカートなどのおしゃれな服装は観光目的に見られて、入口で警備員に止められる確率も上がります😲
逆に長靴&クーラーボックスを持っていれば警備員に絶対止められないと思います😎
豊洲市場での魚を買う際の注意事項は?
・販売単位(kg売り)に注意
豊洲市場では魚介類のケースに値段が書いていることが多いですが、販売単位がキロ(kg)になるので注意してください。
例えばキンキの入ったケースに「キンキ 5500」と書かれていた場合、1kgで5,500円です。
1尾400g程度だとすれば約2,200円で1尾買える計算になります😊
店員さんに聞けば1尾当たりのgを教えてくれますし、少量から購入できる店も多いので、気になる魚介類があればぜひ聞いてみてください✨
・ターレに注意
市場内はターレと呼ばれる荷運び車がすごいスピードで走り回っています😲
特に早い時間はターレの数も多いので、ひかれないように注意してください💦

ターレ
・プロの方の邪魔をしないよう注意
市場はあくまでプロの卸売りの方の売り買いメインの場です。
一般の我々はお邪魔しているという気持ちで伺うようにしています。
市場内は撮影禁止🚫のため、観光客用の通路から取った市場内の写真です。
魚介類のケースなども積まれており店間の通路はとても狭く、すれ違いができる程度の幅しかないです💦
通路で立ち止まったりすると迷惑になるので、我が家も荷物小さめ、少人数(できれば1人)で伺うように気をつけています😲

豊洲市場ではどのような魚が買えますか?豊洲市場でお勧めお店は?
卸のみ(個人客への販売なし)の店もありますが、その場合は店頭に張り紙があることが多いです。
個人客が増える時間帯に営業している店は少量から販売をしてくれることが多いですし、マグロなど大型の魚も小分けパックや小さめの柵を販売しています。
暇な時間に行くとお店の方もいろいろお話してくれて楽しいですよ✨
ちなみに我が家が良く購入する魚介類は下記です😊
・ホタテなどの貝類
殻付きホタテ(カラホ呼ばれている)は市場でよく見ますが、安いと200円/1個くらいからあり、大きさで値段が変わります。
それ以外にホタテ貝柱のみのパック詰めも販売されてて、こちらのほうが1個当たりは安価です。
スーパーで売られているホタテはほとんどが冷凍ですが、市場のホタテは生なので新鮮で美味しいです。
ちなみに殻付きで購入すると自宅で剥く必要があります。
自宅にあるテーブルナイフなどでも剥けますが、貝用ナイフがあると非常に剝きやすいです😊
魚を裁くのに必要な用品は後述する「魚がし市場」でも販売しているので買い物ついでに見られると良いと思います。

ホタテのバター醤油焼き
・アジやキンキなどの大きすぎない魚
豊洲市場の魚は丸魚での販売が多く、自身で捌く必要がありますが、裁きやすい魚の筆頭がアジです。
刺身やフライなどなんにしても美味しいです😊
基本はキロ売りですが店によれば一匹から販売してくれます。
魚は新鮮であればあるほど捌きやすいので、捌くのが苦手でも市場の魚だと思ったより簡単に捌けたりしますよ✨
だいたいまな板に乗るサイズの魚であれば、自宅にある家庭用の包丁でも裁くことが可能だと思います。
ちなみに魚を裁きたくない場合は、後述する「築地の魚河岸」での購入をお勧めします。

・活蟹
冬の時期がよりお勧めですが、毛蟹であれば年中販売されています。
蟹の専門仲卸のほうが安く購入できることが多いです。
我が家はそのまま茹でて食べることが多いですが、大きすぎると鍋に入らないので注意してください。
毛ガニは足が短い分、まだ鍋に入りやすいです🦀
調理用ハサミと蟹用フォークがあると簡単です😊

・マグロ
豊洲市場にはマグロの専門卸がたくさんあります。
マグロは基本は柵売りですが、一般客の増える遅めの時間には中落ちや頬肉などがパック詰めされて販売されていることが多いです。
あまりスーパーで見ない部位もあり、美味しいので見かけた場合はお勧めです😊
また気になる値段についてです💰
市場と聞くと安いように思いますが、実はスーパーと比べるとそんなに安くないです💰
理由はモノが違うからです。
豊洲市場にある魚介類はお寿司屋さんや高級なレストランに並ぶような質が良いものが多いです。
単に安いのが欲しければネット通販で大容量の冷凍を購入したほうがいいです。
豊洲市場は安く魚介類を買う場所ではなく、質のいいものを適正な値段で買える場だと思ってもらえるといいかと思います😊
豊洲市場のその他の施設について
公式HP:豊洲市場 魚がし横丁 – 食材のまち –
「魚がし横丁」は水産仲卸売場棟の4階にある物販の専門店街です。
1階に比べて遅くまで営業していますので、魚介類を購入した後に寄ると良いかと思います😊(中央部にあるエスカレーターで1階とつながっています)
魚介類の販売店はありませんが、包丁や調理用具、野菜などが販売されており、特に魚を裁いたり調理するために必要は何でも揃うので重宝しています✨
営業時間は早朝からお昼ごろとなっていますが、早じまいする店もあるので8時~9時くらい迄に行くことをお勧めします。
また店によればクレジットカードやPaypayなど現金以外の支払いが可能だったりします😊
公式サイト:飲食・ランチ(豊洲市場ぐるめ) | ザ・豊洲市場【公式】
豊洲市場内には39店舗のレストランがあり、市場関係者のみの店舗もありますがほとんどのお店が観光客も歓迎となっています。
公式な営業時間は5時~17時となっていますが、多くのレストランがお昼ごろには閉まるのでこちらも早めの来院をお勧めします😊
ちなみに我が家は購入した魚介類を早く持ち帰りたいため、あまりレストランを利用したことがないです💦
築地市場について
築地から市場は移転しましたがまだまだたくさんのお店が築地にもあり、連日観光客で賑わっています。
また移転後にできた「築地魚河岸」というビル内には、約60店舗の青果や水産の仲卸が店を連ねており豊洲市場と同じ高品質な魚介類を購入することができます😊
また同じ建物3階には休憩所やBBQコーナーがあり、1階で購入した魚介類を食べることも可能です。
公式サイト:築地魚河岸|築地場外市場 – 公式ホームページ


築地魚河岸と豊洲市場の違い
築地魚河岸は一般客をターゲットにしているため、営業時間も朝7時~午後2時と豊洲市場に比べて遅めになっています。
入っている仲卸は豊洲市場も築地魚河岸も同じなのですが、築地魚河岸のほうが少量販売で魚も裁かれた状態(柵もしくは煮つけ用の内臓抜かれた状態)で非常に主婦目線で調理しやすいです✨
またお刺身などそのまま食べれるものは上の休憩所で食べて帰ることも可能です😊
ただ店舗数は豊洲市場のほうが多いため、豊洲市場のほうがよりバラエティ豊かな魚介類を購入することができます。
そのため、観光ついでに買い物したい場合は築地魚河岸を、自分で魚を裁きたい場合や多くの品物から選びたい場合は豊洲市場をお勧めします😊



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